2017.11.13世界銀行セミナー 「日本社会開発基金(JSDF)によるタジキスタン、モザンビークにおける保健・栄養分野への投資」
日本社会開発基金(JSDF: Japan Social Development Fund)は2000年6月、日本政府の資金拠出により創設され、世界銀行が運営に当たっています。JSDFは、途上国の貧困に苦しむ人々、社会的に最も弱い立場におかれている人々のニーズに直接対応し、持続可能な活動へと発展する可能性の高い社会プログラムを通して、これらの人々の能力を強化し、開発プロセスへの参加を促進するためにグラントを提供しています。またJSDFでは準備計画、実施段階でシビルソサエティの参加を奨励しています。今回のセミナーでは、タジキスタンにおける栄養プロジェクトとモザンビーク・マプト都市衛生向上プロジェクトを取り上げ、コミュニティ主導・参加型アプローチを用いた開発プロジェクトの成果をご紹介いたします。
また、当日は会場でJSDFプロジェクトの写真パネルや受益者が作成した工芸品などを展示いたします。