2022.12.1812月12日UHCデーにI LADY. デジタル漫画を市民プロジェクト「#緊急避妊薬を薬局で」と協働でリリース

~ 世界の当たり前を日本でも。市民プロジェクト「#緊急避妊薬を薬局で」✖️ I LADY. 共通の願いを込めて~

国際協力NGOジョイセフ(東京都新宿区・代表理事:石井澄江)は、すべての人が質の高い保健・医療サービスを負担可能な費用で生涯にわたり必要なときに受けられることを目指す12月12日の「ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)国際デー※」に、日本の10~20代を対象にSRHR(性と生殖に関する健康と権利)に関する幅広い情報提供を行い、アクションのきっかけをつくる「 I LADY. 」と、市民プロジェクト「#緊急避妊薬を薬局で」が協働で、日常の中で起こり得る「避妊の失敗」をテーマに、悩んで、知って・行動する女性を主役にしたデジタル漫画を公開しました。

※2017年12月12日に、国連総会において、毎年12月12日を世界ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)デーと定めるとした決議(A/RES/72/138)が採択されました。これは、UHCと強靱な保健システムの必要性について認知度を高めることを目的としており、本決議を基に自主的な取組を行うことを全加盟国に対して促しています。​​

 

多くの国で薬局でいつでも購入できたり、国民保険適用対象となっている緊急避妊薬。
一方日本では緊急時に必要な薬であるにも関わらず、医師の処方箋が必要であったり、保険適用外で高額であったりと入手に障壁があります。

すべての人が、必要な医療サービスに、負担可能な費用にアクセスできるように。

UHCデーに公開された、デジタル漫画をぜひご覧ください👇
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000092.000017711.html