2021.2.22すべての国の医療従事者とケアワーカーに優先的にワクチンを!–署名に参加してください

#Vaccine Equity Declaration

 

世界保健機関(WHO)が、途上国を含む世界各国の医療従事者、ケアワーカーや高齢者に新型コロナウイルス(COVID-19)の予防接種が、2021年1月1日から100日以内に実施されるよう呼びかけと、署名活動を行っています。

 

世界の国々の3分の2では、COVID-19のワクチンが届いていません。それは、製造されたワクチンの75%が約10カ国の先進国などで投与されているからです。少なくとも、途上国の医療従事者、ケアワーカーたちにCOVID-19ワクチンが届かなければ、感染拡大を止められません。

 

医療従事者はこのコロナ危機において、1年以上にわたってCOVID-19対応の最前線に立って治療に当たっていますが、途上国の多くで、感染防止に必要な防護用品が足りていません。そして、医療従事者やケアワーカーの多くは女性です。

 

「すべての人に健康を!Health for All」のUHC(ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ)の観点からも、ワクチンがすべての国の医療従事者に公平に行き渡るよう、ぜひ署名にご協力ください。

署名は、団体でも個人でも可能です。

宣言文と署名はこちらから。(英語サイト)
https://www.who.int/campaigns/annual-theme/year-of-health-and-care-workers-2021/vaccine-equity-declaration

 

 

また、SNSでキャンペーンをぜひ広めてください。

 

【SNS文サンプル】

#COVID19 の公平なワクチン宣言に賛同します。 #VaccinEquity #ACTogether @WHOの宣言に署名して、2021年の最初の100日間にすべての国の医療従事者に #COVID19 ワクチンの接種を。医療従事者の70%は女性です。 who.int/vaccinequity #HealthForAll #UHC